ラブドールをセックス以外で楽しむ活用方法があるのをご存じでしょうか。

ラブドールという名称から普通に考えられる使用方法としは、疑似セックスをするアイテムと考えられています。
マスターベーションのクオリティを高める為にラブドールは使われているのが一般的です。

しかし、ラブドールには自己満足・性欲処理以外にも人間の欲求を満たす事ができる活用方法があります。

そこで本日は「セックス以外でのラブドール活用方法」について解説していきます。


1・ラブドールを女の子フィギュアとして好きな洋服を着させて観賞・疑似恋愛をして楽しむ


ラブドールにはロリ風・少女風・女子高生風・女子大生風・お姉さま風・熟女風・人妻風・外人風と様々な見た目の種類があります。
それぞれのラブドールの見た目や雰囲気に合わせた洋服を着させる事で、より一層実物に近い女性に見えることでしょう。

自分好みの女性が自分好みの洋服を着て、自分の部屋で一緒に過ごす事で、疑似恋愛を楽しむ事が可能です。

2・ラブドールを性教育に活用する

学校では保健体育授業で性に対する教育を誰もが受ける事になります。

世の中には性欲を掻き立てる事を目的としたエロ画像・動画が溢れており、男性はだれしもこのエロ情報に触れる事で勝手に性の知識を付いていきます。
正しい性を理解した上で、世の中の性欲を掻き立てるエロ情報を楽しむのは問題無いかと思いますが、正しい性教育を受けてこなかった男性には世の中の偏ったエロ情報で変な性癖に目覚めてしまうケースが考えられます。
そこで性教育にラブドールを活用する方法もあるのではないでしょうか。

└1・思春期に起こる体の変化を学ぶ
女の子はおっぱいが出てくる、陰毛が生えてくる、生理がくる。
男の子はペニスが勃起する理由、射精、陰毛が生えてくる。など体の変化が起こります。

正しい性教育を受けていない状態で、このような成長に伴う体の変化が起きた場合は、病気と勘違いしたり、だれにも相談できず精神的不安定に繋がる可能性があります。

自分の体の変化は、人間だれもが普通の事である事を認識させる事が必要です。

しかし、性教育の中で、実際の女性や男性が裸モデルとなり先生が体の変化を説明するまでの詳しい授業は難しいでしょう。
そこでラブドールを裸モデルとして実際に体を見て性教育の授業を行う事で、より若い男女は性への正しい知識を学んでいくのではないでしょうか。


└2・セックスに対する正しい理解
性教育には体の仕組みや変化の知識を教えるだけでは足りないと考えています。

正しいセックスとはどのような事で、どのような時にセックスをするのか。という人間としては自然な行為について教える必要があります。

男子はエロ情報を勝手に取得して勝手に覚える環境にありますが、女子は性に対して知識不足が多いと感じます。
また、男子が勝手に覚えたセックス知識は間違っている場合もあり、セックスによって女性の体を傷つけてしまう恐れがあります。

そうならない為にも、ラブドールを使って実際に健全で正しいセックスを教えていく必要があるのではないでしょうか。


└3.様々な体位を学ぶ
性教育の中にセックス体位を教えていく事も必要です。

ラブドールを活用する事で実際に様々なセックス体位の見せる事が可能になります。
基本的な数種類の体位さえ覚えておけば、いざ本番になった時には最初に行うセックスの成功率が高まる事が期待できますね。

 

3・家族として迎え入れる

ラブドールを家族して迎え入れる事で、寂しさや孤独感を無くす事に活用しているケースがあります。
実際に中国ではラブドールをセックス目的では無く、家族の一員として購入している事が多いようです。

ある中国人の男性は10歳前後の息子と11体のラブドールと生活しています。
元々は妻と生活していた事があったのですが、関係がうまくいかず別れてしまう事になりました。
彼は家族が減ってしまった寂しさを紛らわす為に、ラブドールを購入して事がきっかけでラブドールと言えども家族が多くなる素晴らしさに気づいた。語っています。

「家族を増やし楽しく人生を過ごす」というラブドール購入理由は本当に素晴らしいと感じます。

4・旅行やデートを楽しむ

ラブドールと一緒に旅行やデートや散歩を楽しむラブドール愛好家の方も見受けられます。
愛好家としては最初セックス目的での購入から、時間が経つにつれラブドールに情が湧いてくるようです。
自宅とは違って景色をラブドールに見せてあげたいという気持ちになり、沢山の思い出を作る事を楽しんでいます。

しかし、ラブドールとのお出かけにはそれなりに大変な場面があります。

└1・持ち運びが大変
ラブドールは等身大で重さの平均で約30kg前後あります。

旅行や散歩をする場合は、車いすの座らせる必要があります。
取扱いにも注意が必要で、連れまわる事でラブドールをどこかにぶつけてしまった、旅館に入る時に車いすから落としてしまって破損した、落とした時に人にぶつかってしまった。などリスクもあります。

お出かけにはより一層注意が必要という事ですね。